PC新製品とマイクロソフトの決断
今年ももうすぐ9月になります。ここに来て、PCやタブレットの新製品の話がチラホラと耳に入ってきます。その中から興味深い製品を取り上げてみました。
マイクロソフトのSurface: 10月26日に発売される予定。
Windows 8(Proエディション)とWindwos RTが搭載された2種類があります。
外観はWindows 8を載せたタブレットにカバー兼用のキーボードをつけたもの。
どこかで見たことあるなと思ったら、ソニーがラスベガスで開かれたCES2011で展示した ハイブリッドとアイデアは同じでした。
http://www.youtube.com/watch?v=PP6aTFgkNL4&feature=fvwrel
しかし、このSurfaceの登場は、PCメーカーに大きな衝撃を与えました。
MicrosoftがAppleと同じ垂直統合型メーカーに大きくかじを切って、今まで手を付けなかったPCやタブレットの製造に踏み切ったからです。
マイクロソフトはこれからどこに行こうとしているのか。
PCメーカーと競合する会社になったのでしょうか。
その結果、PCメーカーにWindows離れが起きるのでしょうか。
私には、マイクロソフトは大きな賭けに出たように見えます。
Appleの成功を指をくわえて見ているわけにはいかないのでしょう。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20120620_541249.html